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処女
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しよぢよ
ふりがな文庫
“
処女
(
しよぢよ
)” の例文
旧字:
處女
『はじめは
脱兎
(
だつと
)
の如く』と云つておいて、そして、『をはりは
処女
(
しよぢよ
)
のごとし』と云ふあたりは、
味
(
あぢは
)
つてみるとどうも
旨
(
うま
)
いところがある。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
姉
(
あね
)
は
小柄
(
こがら
)
の、
美
(
うつく
)
しい
愛
(
あい
)
らしい
体
(
からだ
)
と
顔
(
かほ
)
の
持主
(
もちぬし
)
であつた。
嫻
(
みやび
)
やかな
落着
(
おちつ
)
いた
態度
(
たいど
)
や
言語
(
げんご
)
が、
地方
(
ちはう
)
の
物持
(
ものもち
)
の
深窓
(
しんそう
)
に
人
(
ひと
)
となつた
処女
(
しよぢよ
)
らしい
感
(
かん
)
じを、
竹村
(
たけむら
)
に
与
(
あた
)
へた。
彼女の周囲
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
“処女”の解説
処女(しょじょ)とは、性行為の経験がない女性のこと。また、その女性の状態。広義には男女を問わず性行為をしたことがない人や状態のことを指す。「バージン、ヴァージン(en: virginから)」とも呼ぶ。対義語は非処女。女性に対して聖女な価値と重要性を置く文化的および宗教的伝統があり、個人的な純度、名誉、および価値の概念に関連付けられている。
(出典:Wikipedia)
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“処女”で始まる語句
処女心
処女子
処女宮
処女林
処女時代
処女作
処女評判善悪鑑
処女色
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