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其声
ふりがな文庫
“其声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
其聲
読み方
割合
そのこゑ
50.0%
それ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのこゑ
(逆引き)
ティウトンのヨハンネスと
答
(
こた
)
へる
其声
(
そのこゑ
)
が
透
(
す
)
きとほるやうで、
聞
(
き
)
いてゐて、
心持
(
こゝろもち
)
が
好
(
よ
)
くなる。
癩病やみの話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
其声
(
そのこゑ
)
に
応
(
おう
)
じて
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
其声(そのこゑ)の例文をもっと
(2作品)
見る
それ
(逆引き)
其声
(
それ
)
より
大
(
でか
)
き声を
発
(
いだ
)
して馬鹿めと罵りながら爲右衞門づか/\と立出で、
僮僕
(
をとこ
)
ども此
狂漢
(
きちがひ
)
を門外に引き出せ、騒〻しきを嫌ひたまふ上人様に知れなば、我等が此奴のために叱らるべしとの下知
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
其声
(
それ
)
より
大
(
でか
)
き声を
発
(
いだ
)
して馬鹿めと
罵
(
ののし
)
りながら為右衛門ずかずかと立ち出で、
僮僕
(
おとこ
)
どもこの
狂漢
(
きちがい
)
を門外に引き
出
(
いだ
)
せ、騒々しきを嫌いたまう上人様に知れなば、我らがこやつのために叱らるべしとの
下知
(
げじ
)
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
其声(それ)の例文をもっと
(2作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
“其声”のふりがなが多い著者
マルセル・シュウォッブ
永井壮吉
幸田露伴
永井荷風