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傲岸不遜
ふりがな文庫
“傲岸不遜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうがんふそん
85.7%
がうがんふそん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうがんふそん
(逆引き)
「愚老、大槻玄卿でござる」こう云って坐って一礼したが、
傲岸不遜
(
ごうがんふそん
)
の人間と見え、床の間を背にして坐ったものである。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その内に大井は何かの
拍子
(
ひょうし
)
に、ぐるりとこちらへ振返った。顔を見ると、例のごとく
傲岸不遜
(
ごうがんふそん
)
な表情があった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
傲岸不遜(ごうがんふそん)の例文をもっと
(6作品)
見る
がうがんふそん
(逆引き)
文壇の二三子
夙
(
つと
)
に
傲岸不遜
(
がうがんふそん
)
の
譏
(
そしり
)
ありと聞く。されど予は
未
(
いまだ
)
一人
(
いちにん
)
のバルザツクに似たるものを見ず。
元
(
もと
)
より人間喜劇の著述二三子の手に成るを聞かざれども。(二月十五日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
傲岸不遜(がうがんふそん)の例文をもっと
(1作品)
見る
傲
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
遜
常用漢字
中学
部首:⾡
14画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
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首鼠両端
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