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側眼
ふりがな文庫
“側眼”の読み方と例文
読み方
割合
わきめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきめ
(逆引き)
送る
體
(
さま
)
側眼
(
わきめ
)
で見てさへ
不便
(
ふびん
)
成
(
なる
)
に子の
可愛
(
かあい
)
さの一筋に小半年
程
(
ほど
)
過
(
すご
)
せしが妻のお久が病中より更に家業も成ぬ上
死後
(
しご
)
の
物入
(
ものいり
)
何や
斯
(
か
)
やに家財雜具を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もう
御神酒
(
おみき
)
がまはつたと見えて、
小鬢
(
こびん
)
の禿まで赤くしながら、さすがにちつとは恥しいのか、なるべくおれの方を見無えやうに、
側眼
(
わきめ
)
ばかり使つてゐやがる。
鼠小僧次郎吉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
私は四十起氏の跡につきながら、滅多に
側眼
(
わきめ
)
もふらない程、恐る恐る敷石を踏んで行った。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
側眼(わきめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“側”で始まる語句
側
側目
側女
側室
側面
側衆
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側杖
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眼側
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作者不詳
芥川竜之介