“例月”の読み方と例文
読み方割合
れいげつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌日よくじつは平岡の返事を心待こゝろまちらした。其あくる日もあてにして終日しうじつうちにゐた。三日みつか四日よつかつた。が、ひら岡からは何の便たよりもなかつた。其中そのうち例月れいげつの通り、青山あをやまかねもらひに行くべきた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)