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伊豫
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いよ
ふりがな文庫
“
伊豫
(
いよ
)” の例文
新字:
伊予
かくてそのカルの太子を
伊豫
(
いよ
)
の國の温泉に流しました。その流されようとする時に歌われた歌は
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御助け下されし事
實
(
まこと
)
に有難く此御恩生々世々忘れ申まじ私しは
讃州
(
さんしう
)
丸龜在
(
まるがめざい
)
高野村
(
かうやむら
)
の百姓半左衞門の次男半四郎と申者に候が
親類
(
しんるゐ
)
より
頼
(
たのま
)
れし急用にて
伊豫
(
いよ
)
の松山迄參る途中先刻松の尾と申宿にて夜食の
機
(
をり
)
から雲助ども理不盡に酒代を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かように言い終つて結婚をなさつて御子の
淡路
(
あわじ
)
のホノサワケの島をお生みになりました。次に
伊豫
(
いよ
)
の
二名
(
ふたな
)
の島(四國)をお
生
(
う
)
みになりました。この島は
身
(
み
)
一つに
顏
(
かお
)
が四つあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かくのりたまひ竟へて、
御合
(
みあ
)
ひまして、
子
(
みこ
)
淡道
(
あはぢ
)
の
穗
(
ほ
)
の
狹別
(
さわけ
)
の島
一三
を生みたまひき。次に
伊豫
(
いよ
)
の
二名
(
ふたな
)
の島
一四
を生みたまひき。この島は身一つにして
面
(
おも
)
四つあり。面ごとに名あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
その顏ごとに名があります。
伊豫
(
いよ
)
の國をエ
姫
(
ひめ
)
といい、
讚岐
(
さぬき
)
の國をイヒヨリ
彦
(
ひこ
)
といい、
阿波
(
あわ
)
の國をオホケツ姫といい、
土佐
(
とさ
)
の國をタケヨリワケといいます。次に
隱岐
(
おき
)
の
三子
(
みつご
)
の島をお生みなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
豫
部首:⾗
16画
“伊豫”で始まる語句
伊豫國
伊豫守
伊豫柑
伊豫守殿