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仏御前
ふりがな文庫
“仏御前”の読み方と例文
読み方
割合
ほとけごぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほとけごぜん
(逆引き)
最早三船の
才人
(
さいじん
)
もなければ、
小督
(
こごう
)
や
祇王
(
ぎおう
)
祇女
仏御前
(
ほとけごぜん
)
もなく、お半長右衛門すらあり得ない。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
嵯峨
(
さが
)
の奥というところへいらっしゃい、そこにはいと静かにわたくしたち母子が住んでいるのみならず、今ではあの
仏御前
(
ほとけごぜん
)
も一家族の中の一人となりました、ちょうどあなたぐらいの少年が
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
氏
(
うじ
)
無くして
玉
(
たま
)
の
輿
(
こし
)
と申しまする本文通り、わたくしたちが一代の女の出世頭として、
羨望
(
せんぼう
)
の的とされておりましたが、そのうち、加賀の国から、あの
仏御前
(
ほとけごぜん
)
が出てまいりましてからというものは
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
仏御前(ほとけごぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“仏御前”の解説
仏御前(ほとけごぜん)は、平安時代末期の『平家物語』の妓王説話を扱った節に登場する白拍子。原平家と呼ばれる古本には妓王の話はなく、13世紀中頃にその逸話が挿入されるようになったと見られている。このため諸本によって挿入される箇所はまちまちである。
(出典:Wikipedia)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
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中里介山