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中心
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まんなか
ふりがな文庫
“
中心
(
まんなか
)” の例文
八幡様や太閤様の朝鮮征伐、
唐
(
から
)
、
天竺
(
てんじく
)
の交通のカナメ処になって、外国をピリピリさせていた名所旧跡は、みんな博多を
中心
(
まんなか
)
にして取囲んでいるんだ。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
多勢
(
おほぜい
)
のものは
殘
(
のこ
)
らず
言下
(
ごんか
)
に、
鼠
(
ねずみ
)
を
中心
(
まんなか
)
にして
大
(
おほ
)
きな
輪
(
わ
)
を
作
(
つく
)
つて
坐
(
すわ
)
りました。
愛
(
あい
)
ちやんは
怪訝
(
けゞん
)
な
顏
(
かほ
)
しながら
眼
(
め
)
を
離
(
はな
)
さず
見
(
み
)
て
居
(
ゐ
)
ました、でも
早速
(
さつそく
)
乾燥
(
かわか
)
さなければ
屹度
(
きつと
)
惡
(
わる
)
い
風邪
(
かぜ
)
を
引
(
ひ
)
くと
思
(
おも
)
ひましたから。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
“中心”の解説
中心(ちゅうしん、en: Center)とは、一般に図形のちょうど真ん中に位置する1点のことをいい、円や楕円、球などの図形では重心に一致する。
記号では原点(origin)を表す O や、center の頭文字の C と表記されることが多い。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“中心”で始まる語句
中心點
中心圏
中心地
中心点
中心主力
中心市場