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中山
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ちうざん
ふりがな文庫
“
中山
(
ちうざん
)” の例文
處
(
ところ
)
が
中山
(
ちうざん
)
の
大人物
(
だいじんぶつ
)
は、
天井
(
てんじやう
)
がガタリと
言
(
い
)
つても、わツと
飛出
(
とびだ
)
すやうな、やにツこいのとは、
口惜
(
くや
)
しいが
鍛錬
(
きたへ
)
が
違
(
ちが
)
ふ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
我
(
われ
)
聞
(
き
)
く。——
魏
(
ぎ
)
の
正始
(
せいし
)
の
時
(
とき
)
、
中山
(
ちうざん
)
の
周南
(
しうなん
)
は、
襄邑
(
じやういふ
)
の
長
(
ちやう
)
たりき。
一日
(
あるひ
)
戸
(
こ
)
を
出
(
い
)
づるに、
門
(
もん
)
の
石垣
(
いしがき
)
の
隙間
(
すきま
)
から、
大鼠
(
おほねずみ
)
がちよろりと
出
(
で
)
て、
周南
(
しうなん
)
に
向
(
むか
)
つて
立
(
た
)
つた。
此奴
(
こいつ
)
が
角巾
(
つのづきん
)
、
帛衣
(
くろごろも
)
して
居
(
ゐ
)
たと
言
(
い
)
ふ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“中山”で始まる語句
中山道
中山靖王
中山世鑑
中山高
中山伝信録
中山府
中山越
中山服
中山寺
中山崎