“上前”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うわまえ90.0%
うはまへ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“上前”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 工芸7.7%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それでも動かない。久美子は癇をたてて、ナイト・ガウンの上前うわまえをおさえながら隆のほうへ向きかえた。
肌色の月 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
岡ッ引どもは霜に逢った菜ッぱのようにかじかんでしまって、膝小僧をなでたり、上前うわまえをひっぱったり、ひとりとして顔をあげるものもない。
顎十郎捕物帳:05 ねずみ (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
大方は手織縞の古けた着物を着た、在方の男のやうなのばかりで、帶をだらしなく結んで、窮窟さうな恰好に上前うはまへを捩ぢれさせてゐるものもあつた。
赤い鳥 (旧字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)