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立毛
ふりがな文庫
“立毛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちけ
66.7%
たてげ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちけ
(逆引き)
金では取れないと見ると帳場は
立毛
(
たちけ
)
の
中
(
うち
)
に押収してしまう。従って市街地の商人からは眼の飛び出るような
上前
(
うわまえ
)
をはねられて
食代
(
くいしろ
)
を買わねばならぬ。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
立毛
(
たちけ
)
のうちに、ごくやすく手に入れて置いた米、なんぼう安く売ろうと、
儲
(
もう
)
けは十分、ことさら、一どに大金がはいるわけゆえ、その利分がまた格別じゃ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
立毛(たちけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たてげ
(逆引き)
あの冑と云うものは
鶏冠
(
とさか
)
や
立毛
(
たてげ
)
で飾ってあるではございませんか。10475
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
立毛(たてげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“立”で始まる語句
立
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“立毛”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
三上於菟吉
有島武郎