“毛端立”の読み方と例文
読み方割合
けばだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついでながら、切り立ての鋏穴の縁辺は截然(せつぜん)として角立(かどだ)っているが、揉(も)んで拡がった穴の周囲は毛端立(けばだ)ってぼやけあるいは捲くれて、多少の手垢(てあか)や脂汗(あぶらあせ)に汚れている。
雑記(Ⅰ) (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)