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三匝
ふりがな文庫
“三匝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんそう
66.7%
さんさふ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんそう
(逆引き)
トロイの城壁を
三匝
(
さんそう
)
したとか、
燕
(
えん
)
ぴと張飛が
長坂橋
(
ちょうはんきょう
)
に
丈八
(
じょうはち
)
の
蛇矛
(
だぼう
)
を
横
(
よこた
)
えて、
曹操
(
そうそう
)
の軍百万人を
睨
(
にら
)
め返したとか
大袈裟
(
おおげさ
)
な事ばかり連想する。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
爾迦夷
(
るかい
)
、
則
(
すなわ
)
ち
両翼
(
りょうよく
)
を開張し、
虔
(
うやうや
)
しく
頸
(
くび
)
を垂れて座を
離
(
はな
)
れ、低く
飛揚
(
ひよう
)
して疾翔大力を
讃嘆
(
さんたん
)
すること
三匝
(
さんそう
)
にして、
徐
(
おもむろ
)
に座に復し、
拝跪
(
はいき
)
して
唯
(
ただ
)
願うらく、疾翔大力、疾翔大力
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
三匝(さんそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
さんさふ
(逆引き)
爾迦夷
(
るかゐ
)
、
則
(
すなは
)
ち両翼を開張し、
虔
(
うやうや
)
しく
頸
(
くび
)
を垂れて座を離れ、低く飛揚して疾翔大力を讃嘆すること
三匝
(
さんさふ
)
にして、
徐
(
おもむろ
)
に座に復し、
拝跪
(
はいき
)
して
唯
(
ただ
)
願ふらく、疾翔大力、疾翔大力
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
爾迦夷
(
るかゐ
)
、
則
(
すなは
)
ち両翼を開張し、
虔
(
うやうや
)
しく
頸
(
くび
)
を垂れて座を離れ、低く飛揚して疾翔大力を讃嘆すること
三匝
(
さんさふ
)
にして、
徐
(
おもむろ
)
に座に復し、
拝跪
(
はいき
)
して
唯
(
ただ
)
願ふらく、疾翔大力、疾翔大力
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
三匝(さんさふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
匝
漢検準1級
部首:⼕
5画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方
“三匝”のふりがなが多い著者
夏目漱石
宮沢賢治