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三倉
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みくら
ふりがな文庫
“
三倉
(
みくら
)” の例文
さてこゝを
去
(
さり
)
て
例
(
れい
)
の
細道
(
ほそみち
)
をたどり、
高
(
たかき
)
にのぼり
低
(
ひくき
)
に
下
(
くだ
)
り、よほどの
途
(
みち
)
をへてやうやく
三倉
(
みくら
)
村にいたれり、こゝには
人家
(
じんか
)
三
軒
(
げん
)
あり、
今朝
(
けさ
)
見玉
(
みたま
)
村より
用意
(
ようい
)
したる
弁当
(
べんたう
)
をひらかばやとあるいへに入りしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
●
清水川原
(
しみづかはら
)
村(人家二軒あり、しかれども村の名によぶ) ●
三倉
(
みくら
)
村(人家三軒) ●
中
(
なか
)
の
平
(
たひら
)
村(二軒) ●
大赤沢
(
おほあかさは
)
村(九軒) ●
天酒
(
あまさけ
)
村(二軒) ▲
小赤沢
(
こあかさは
)
村(二十八軒) ▲上の原(十三軒) ▲
和山
(
わやま
)
(五軒) 西にある村 ●
下結東
(
しもけつとう
)
村 ●
逆巻
(
さかまき
)
村(四軒) ●
上結東
(
かみけつとう
)
村(二十九軒) ●
前倉
(
まへくら
)
村(九軒) ▲大秋山村(人家八軒ありて此地根元の村にて相伝の武器など持しものもありしが、天明卯年の凶年に
代
(
しろ
)
なしてかてにかえ、猶たらずして一村のこらず餓死して今は ...
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方