“万夫不当”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ばんぷふとう91.7%
ばんぷふたう8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれど、敵軍のさかんなことや、敵将華雄の万夫不当ばんぷふとうの勇名に圧しられてか、なんとなく会も萎縮していた。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
貞盛にも、万夫不当ばんぷふとうの勇があるわけではない。真樹、忠太の考え方は、そのまま貞盛の分別でもあった。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
元来この隣国の大将は、獅子王をも手打ちにすると聞えた、万夫不当ばんぷふたうの剛の者でおぢやれば、「あんちおきや」の帝とても、なほざりの合戦はなるまじい。
きりしとほろ上人伝 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)