“不二夫”の読み方と例文
読み方割合
ふじお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小学校六年生の不二夫ふじお君という少年が、その空地で、ひとりで遊んでいましたが、あたりが、だんだん暗くなってきたので、もう部屋に帰ろうとおもって、林の中を歩いているときでした。
魔法博士 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)