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『魔法博士』
ふりがな文庫
『
魔法博士
(
まほうはかせ
)
』
ある夕がた、渋谷区のやしき町を、ふたりの少年が歩いていました。もとボクサーのおとうさんをもつ井上一郎君と、すこしおくびょうだけれども、あいきょうものの野呂一平君です。ふたりとも、小林芳雄少年を団長とする少年探偵団の団員なのです。 ふたりは小 …
著者
江戸川乱歩
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年」1956(昭和31)年1月号~12月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2時間36分(500文字/分)
朗読目安時間
約4時間20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
殿
(
てん
)
体
(
たい
)
川瀬
(
かわせ
)
梃
(
ちょう
)
麹町
(
こうじまち
)
一目
(
ひとめ
)
錠
(
じょう
)
釘
(
くぎ
)
金色
(
こんじき
)
道化
(
どうけ
)
観音
(
かんのん
)
覆面
(
ふくめん
)
胎内
(
たいない
)
経堂
(
きょうどう
)
築山
(
つきやま
)
砲弾
(
ほうだん
)
牙
(
きば
)
渋谷
(
しぶや
)
洞窟
(
どうくつ
)
洞穴
(
ほらあな
)
桐
(
きり
)
東方
(
とうほう
)
拷問
(
ごうもん
)
悪鬼
(
あっき
)
幻術
(
げんじゅつ
)
山村
(
やまむら
)
小鼻
(
こばな
)
壁画
(
へきが
)