“ふじお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
藤尾33.3%
不二夫33.3%
不二雄33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貴所方あなたがたは」と糸子を差し置いて藤尾ふじおが振り返る。黒い髪の陰からさっと白い顔がす。頬の端は遠い火光ひかりを受けてほの赤い。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
常でさえ宗近君につらまると何となく不安である。宗近君と藤尾ふじおの関係を知るような知らぬようなに、自分と藤尾との関係は成り立ってしまった。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
小学校六年生の不二夫ふじお君という少年が、その空地で、ひとりで遊んでいましたが、あたりが、だんだん暗くなってきたので、もう部屋に帰ろうとおもって、林の中を歩いているときでした。
魔法博士 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
継子さんの阿兄おあにいさんはうれしさうにわたくしどもを迎へてくれました。阿兄さんは不二雄ふじおさんとおっしやるのでございます。