“志免不二夫”の読み方と例文
読み方割合
しめふじお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして私の後釜あとがまには、私が初歩から教育した敏腕家で、この二三年の間に異数の抜擢ばってきを受けた私の腹心の志免不二夫しめふじおが、警視に昇進すると同時に坐ることになった。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)