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一咳
ふりがな文庫
“一咳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちがい
83.3%
ひとつ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちがい
(逆引き)
松本は
咳
(
がい
)
一咳
(
いちがい
)
しつ「我が
鍛工
(
かぢこう
)
組合の評議員篠田長二君の身上に
就
(
つい
)
て、一個の動議を提出するんですから、先づ同君に
向
(
むかつ
)
て暫時退席を要求致します」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
喝采
(
やんや
)
の声のうちに渠は
徐
(
しず
)
かに
面
(
おもて
)
を
擡
(
もた
)
げて、情を含みて浅笑せり。口上は扇を
挙
(
あ
)
げて
一咳
(
いちがい
)
し
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一咳(いちがい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひとつ
(逆引き)
ト、いひつつ
咳
(
しわぶき
)
一咳
(
ひとつ
)
して、
喘
(
ほ
)
と
吻
(
つ
)
く息も苦しげなり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
一咳(ひとつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
咳
漢検準1級
部首:⼝
9画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
咳一咳
“一咳”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
巌谷小波
木下尚江
徳冨蘆花
江戸川乱歩
吉川英治
泉鏡花