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テン
ふりがな文庫
“テン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
てん
語句
割合
天
46.2%
十
23.1%
一〇
7.7%
○
7.7%
填
7.7%
黄鼬
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天
(逆引き)
顕家の若い眉と共に全軍は“
士気
(
シキ
)
天
(
テン
)
ニ
冲
(
チユウ
)
ス”の
概
(
がい
)
だった。ゆらい、中央の官軍はいたずらに
官爵
(
かんしゃく
)
を誇って老いやすかったが、みちのくの官軍は若かった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
テン(天)の例文をもっと
(6作品)
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十
(逆引き)
そのうちに河田のキング光子さんのポイント敬子さんの
十
(
テン
)
とヲールマイテイイとが引続いて面白い接戦をして降りました。私には到底その戦ひに入る力はありません。
青白き公園
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
テン(十)の例文をもっと
(3作品)
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一〇
(逆引き)
だいたいこの標準が
一〇
(
テン
)
パーセント……アメリカの例はよく知りませんけれども、今の総司令部の係官の意見ではやはり
一〇
(
テン
)
パーセントぐらいが適当だらうといふ。
対話
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
一〇
(
テン
)
パーセントといふことはまづ標準として適当だと思ふ。
対話
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
テン(一〇)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
○
(逆引き)
誰の気もおなじと見えて、ずらりと並べた目録の上に、いつかこの写本を見た読者の心をひいたらしく、ただ一つ題の上に、大きな
○
(
テン
)
をかけた一条がある。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
テン(○)の例文をもっと
(1作品)
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填
(逆引き)
田能村竹田の
山中人饒舌
(
さんちゅうじんじょうぜつ
)
は「予、宮本武蔵ノ画
布袋
(
ほてい
)
図ヲ蔵ス、筆法
雋頴
(
けいえい
)
、墨色
沈酣
(
ちんかん
)
、
阿堵
(
あと
)
一点、突々人ヲ射ル。又、設色馬十二題図ヲ観ル、朱ヲ施シ粉ヲ
填
(
テン
)
ジ、濃厚ヲ極ム、而シテ俗習ナシ、鞍鞭鑑諸具ニ至リテハ、古式ヲ按ジテ之ヲ作ル」
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
テン(填)の例文をもっと
(1作品)
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黄鼬
(逆引き)
馬車に乗って、
黄鼬
(
テン
)
の大きな長衣を着こみ、頭には
天鵞絨
(
ビロード
)
の帽子を戴き、鳥の羽がさがりて顔もほとんど見えないばかりであった。
ファラデーの伝:電気学の泰斗
(新字新仮名)
/
愛知敬一
(著)
テン(黄鼬)の例文をもっと
(1作品)
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“テン”の意味
《名詞》
テン【黄鼬、貂】
ネコ目イタチ科テン属に属する食肉類の一種。学名:Martes melampus。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
てん
まる
れこ
コレ
マル
レコ
きり
じつ
じふ
じゅう