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シボ
ふりがな文庫
“シボ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
しぼ
語句
割合
萎
60.0%
搾
20.0%
絞
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
萎
(逆引き)
一つ色のものだけが、一時に咲き出して、一時に
萎
(
シボ
)
む。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
シボ(萎)の例文をもっと
(3作品)
見る
搾
(逆引き)
紫雲は一筋長くたなびいて、中央根本堂とも見える屋の上から、
画
(
カ
)
きおろされた。雲の上には
金泥
(
コンデイ
)
の光り輝く
靄
(
モヤ
)
が、漂ひはじめた。姫の命を
搾
(
シボ
)
るまでの念力が、筆のまゝに動いて居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
シボ(搾)の例文をもっと
(1作品)
見る
絞
(逆引き)
其
(
ソ
)
ノ
寮
(
リョウ
)
ノ太キ
格子
(
コウシ
)
ヲ
距
(
ヘダ
)
テテ訪ネ来ル手ハ、
黄八丈
(
キハチジョウ
)
ノ着物ニ
鹿
(
カ
)
ノ
子
(
コ
)
絞
(
シボ
)
リノ広帯ヲ締メ、オ
河童
(
カッパ
)
ニ三ツノ
紅
(
アカ
)
キ『リボン』ヲ附ク、今ヨリ約十八年ノ昔ナリ。名乗リ出デヨ吾ガ双生児ノ
同胞
(
ハラカラ
)
。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
シボ(絞)の例文をもっと
(1作品)
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