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をとめご
ふりがな文庫
“をとめご”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヲトメゴ
語句
割合
少女子
73.3%
幼婦
6.7%
未通女子
6.7%
処女子
6.7%
處女子
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少女子
(逆引き)
右も左も見る限り、塩を含んだ荒砂は、冷たい浪の洗ふに委せて、此処は拾ふべき貝殻のあるでもなければ、もとより貝拾ふ
少女子
(
をとめご
)
が、素足に絡む赤の
裳
(
も
)
の
艶立
(
えんだ
)
つ姿は見る由もない。
漂泊
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
をとめご(少女子)の例文をもっと
(11作品)
見る
幼婦
(逆引き)
幼婦
(
をとめご
)
は
同
(
おな
)
じ
情
(
こころ
)
に
須臾
(
しましく
)
も
止
(
や
)
む
時
(
とき
)
も
無
(
な
)
く
見
(
み
)
むとぞ
念
(
おも
)
ふ 〔巻十二・二九二一〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
幼婦
(
をとめご
)
は」といったので、これは「わたくしは」というのと同じだが、客観的に「幼婦は」というのに
却
(
かえ
)
って親しみがあるようであり、「
幼婦
(
をとめご
)
」というから此歌がおもしろいのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
をとめご(幼婦)の例文をもっと
(1作品)
見る
未通女子
(逆引き)
丹
(
に
)
を
頬
(
ほ
)
に
粉
(
ぬ
)
りし
未通女子
(
をとめご
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
りぼんにとめし
未通女子
(
をとめご
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
をとめご(未通女子)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
処女子
(逆引き)
処女子
(
をとめご
)
は 出で
通
(
こ
)
ぬものか。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
をとめご(処女子)の例文をもっと
(1作品)
見る
處女子
(逆引き)
處女子
(
をとめご
)
の
胸肉
(
むなじゝ
)
は
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
をとめご(處女子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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