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ろか
ふりがな文庫
“ろか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ロカ
語句
割合
濾過
54.2%
蘆花
25.0%
路花
8.3%
芦花
4.2%
蘆葭
4.2%
露華
4.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濾過
(逆引き)
一つの事象が知識になるためにはその事象が一たび生活によって
濾過
(
ろか
)
されたということを必要な条件とする。ここに一つの知識があるとする。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ろか(濾過)の例文をもっと
(13作品)
見る
蘆花
(逆引き)
僕は、聖書の事と、それから、
蘆花
(
ろか
)
のことを言ったけれども、かなわなかった。木村の思想は、ちゃんと生活に
於
(
おい
)
ても実行せられているのだから
凄
(
すご
)
いのだ。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ろか(蘆花)の例文をもっと
(6作品)
見る
路花
(逆引き)
「
路花
(
ろか
)
に逢おうと思って行った処が、十時でなけりゃあ起きないということだから、この
辺
(
へん
)
をさっきからぶらぶらしている」
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ろか(路花)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
芦花
(逆引き)
やがては、
芦花
(
ろか
)
散る
江頭
(
こうとう
)
の船べりに霜の
戈
(
ほこ
)
をならべ、
葭
(
よし
)
の葉かげに
戦艇
(
せんてい
)
をしのばすなどの
水滸
(
すいこ
)
の
寨
(
さい
)
に、かの
天罡地煞
(
てんこうちさつ
)
の諸星を会するにいたる先駆の第一星こそ、まさにこの人だったのである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろか(芦花)の例文をもっと
(1作品)
見る
蘆葭
(逆引き)
○塩入村の
茅舎竹籬
(
ぼうしやちくり
)
を見、左に
蘆葭
(
ろか
)
の茂れるを見ながら一折して、終に南に向つて去る。このあたりは河水東西に流れて両岸の地もまた
幽寂
(
ゆうじやく
)
空疎なれば、三秋月を賞するのところとして最も可なり。
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ろか(蘆葭)の例文をもっと
(1作品)
見る
露華
(逆引き)
昔
(
むか
)
し
以太利
(
イタリー
)
の大家アンドレア・デル・サルトが言った事がある。画をかくなら何でも自然その物を写せ。天に
星辰
(
せいしん
)
あり。地に
露華
(
ろか
)
あり。飛ぶに
禽
(
とり
)
あり。走るに
獣
(
けもの
)
あり。池に金魚あり。
枯木
(
こぼく
)
に
寒鴉
(
かんあ
)
あり。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ろか(露華)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ろくわ
ロカ