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江頭
ふりがな文庫
“江頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうとう
66.7%
えのほとり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうとう
(逆引き)
やがては、
芦花
(
ろか
)
散る
江頭
(
こうとう
)
の船べりに霜の
戈
(
ほこ
)
をならべ、
葭
(
よし
)
の葉かげに
戦艇
(
せんてい
)
をしのばすなどの
水滸
(
すいこ
)
の
寨
(
さい
)
に、かの
天罡地煞
(
てんこうちさつ
)
の諸星を会するにいたる先駆の第一星こそ、まさにこの人だったのである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
昨夜
江頭
(
こうとう
)
碧波
(
へきは
)
を湧かす
緑衣人伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
江頭(こうとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
えのほとり
(逆引き)
所望せん
彼
(
か
)
の
潯陽
(
じんやう
)
の
江頭
(
えのほとり
)
ならで諏訪湖邊に月琴を聽くもまた面白からずやと直ちに手を鳴らして女を呼び下にて月琴を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
江頭(えのほとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“江頭”の解説
江頭(えがしら)は、日本人の姓。「えがしら」のほかに「えかしら」、「えとう」と読み、佐賀県、福岡県など九州北部の各県に多い。また、日本の地名にも存在する。
(出典:Wikipedia)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“江”で始まる語句
江戸
江州
江
江戸児
江湖
江戸子
江夏
江刺
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江戸川
検索の候補
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“江頭”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
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