“江州音頭”の読み方と例文

読み方	割合
ごうしゅうおんど	100.0%

ごうしゅうおんど

軽業（かるわざ）、女相撲（ずもう）、江州音頭（ごうしゅうおんど）、海女（あま）の手踊（ておどり）、にわかといった類（たぐい）のものが頗（すこぶ）る多かった、その中でも江州音頭とか海女の手踊、女軽業などというものになると、これは踊りや芸その物よりも

楢重雑筆 (新字新仮名) ／ 小出楢重(著)

地獄極楽の血なまぐさい生（いき）人形と江州音頭（ごうしゅうおんど）の女手踊りと海女（あま）の飛び込み、曲馬団、頭が人間で胴体が牛だという怪物、猿芝居二輪加（さるしばいにわか）、女浄るり、女相撲（ずもう）、手品師、ろくろ首の種あかし

めでたき風景 (新字新仮名) ／ 小出楢重(著)

“江州音頭”の解説

江州音頭（ごうしゅうおんど）は滋賀県を中心に近畿地方各地で盆踊りに用いられる音頭。棚音頭と座敷音頭（敷座）の2種類がある。独立した舞台芸としても行われる（こちらは「口説き（クドキ）」と呼ばれる）。「江州」とは、近江国の別称である。
(出典:Wikipedia)

江	常用漢字 中学 部首:⽔ 6画
州	常用漢字 小３ 部首:⼮ 6画
音	常用漢字 小１ 部首:⾳ 9画
頭	常用漢字 小２ 部首:⾴ 16画