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りゆうげじ
ふりがな文庫
“りゆうげじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
龍華寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
龍華寺
(逆引き)
わたくしは曾てそれ等の中の
一構
(
ひとかまへ
)
が、有名な料理屋田川屋の跡だとかいふはなしを聞いたことがあつた。「たけくらべ」に描かれてゐる
龍華寺
(
りゆうげじ
)
といふ寺。
里の今昔
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
三保の松原
龍華寺
(
りゆうげじ
)
の富士、
薩埵峠
(
さつたたうげ
)
の富士、田子の浦の富士、千本松原の富士、牛臥から靜浦江の浦にかけての富士など説明を付けるのがいやになる位ゐもう一般的に聞えた名勝となつてゐる。
樹木とその葉:30 駿河湾一帯の風光
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
翌日
(
よくじつ
)
も
約束
(
やくそく
)
通
(
どほ
)
り
一人
(
ひとり
)
で
三保
(
みほ
)
と
龍華寺
(
りゆうげじ
)
を
見物
(
けんぶつ
)
して、
京都
(
きやうと
)
へ
行
(
い
)
つてから
安井
(
やすゐ
)
に
話
(
はな
)
す
材料
(
ざいれう
)
を
出來
(
でき
)
る
丈
(
だけ
)
拵
(
こしら
)
えた。
然
(
しか
)
し
天氣
(
てんき
)
の
所爲
(
せゐ
)
か、
當
(
あて
)
にした
連
(
つれ
)
のないためか、
海
(
うみ
)
を
見
(
み
)
ても、
山
(
やま
)
へ
登
(
のぼ
)
つても
夫程
(
それほど
)
面白
(
おもしろ
)
くなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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