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りういん
ふりがな文庫
“りういん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
溜飮
88.9%
柳因
5.6%
留飮
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
溜飮
(逆引き)
笑ひ茸の
企
(
たくら
)
みなども、最初はたつて止めましたが、命に別條のないことだからと説きふせられて、私に一世一代の
溜飮
(
りういん
)
を下げさせたのです
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
りういん(溜飮)の例文をもっと
(16作品)
見る
柳因
(逆引き)
戀とは言はず、情とも謂はず、
遇
(
あ
)
ふや
柳因
(
りういん
)
、
別
(
わか
)
るゝや
絮果
(
ぢよくわ
)
、いづれ迷は同じ
流轉
(
るてん
)
の
世事
(
せじ
)
、今は言ふべきことありとも覺えず。只〻此上は
夜毎
(
よごと
)
の
松風
(
まつかぜ
)
に
御魂
(
みたま
)
を
澄
(
すま
)
されて、
未來
(
みらい
)
の
解脱
(
げだつ
)
こそ
肝要
(
かんえう
)
なれ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
りういん(柳因)の例文をもっと
(1作品)
見る
留飮
(逆引き)
賈
(
か
)
は
素
(
もと
)
(一〇)
驕貴
(
けうき
)
にして、
以爲
(
おも
)
へらく、
將
(
しやう
)
、
已
(
すで
)
に
軍
(
ぐん
)
に
之
(
ゆ
)
く、
而
(
しかう
)
して
己
(
おのれ
)
は
監
(
かん
)
たり、
(一一)
甚
(
はなは
)
だ
急
(
きふ
)
にせずと。
親戚左右
(
しんせきさいう
)
、
之
(
これ
)
を
送
(
おく
)
つて
留飮
(
りういん
)
す。
日中
(
につちう
)
にして
賈
(
か
)
至
(
いた
)
らず。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
りういん(留飮)の例文をもっと
(1作品)
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