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ようたて
ふりがな文庫
“ようたて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
用立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
用立
(逆引き)
訴へる時には
我々
(
われ/\
)
は
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
仲間
(
なかま
)
の
衆
(
しう
)
へ二十兩出させた
上
(
うへ
)
又々
番所
(
ばんしよ
)
へ引出しては何分
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
にて
我等
(
われら
)
濟難
(
すみがた
)
きにより
先
(
まづ
)
内々
(
ない/\
)
詮鑿
(
せんさく
)
致
(
いた
)
されよとは云ものゝ
明日
(
あした
)
の
拂
(
はら
)
ひに
困
(
こま
)
らるべければ
我等
(
われら
)
二百
兩
(
りやう
)
用立
(
ようたて
)
んにより
夫
(
それ
)
にて
此節季
(
このせつき
)
は
濟
(
すま
)
さるべし
尤
(
もつと
)
も此金は
利分
(
りぶん
)
に及ばず
御都合
(
ごつがふ
)
宜敷
(
よろしき
)
折
(
をり
)
返濟
(
へんさい
)
成
(
なさ
)
るべしと金子二百兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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