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ようきひ
ふりがな文庫
“ようきひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
楊貴妃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楊貴妃
(逆引き)
浮世
(
うきよ
)
に
鏡
(
かゞみ
)
といふ
物
(
もの
)
のなくば、
我
(
わ
)
が
妍
(
かほよ
)
きも
醜
(
みにく
)
きも
知
(
し
)
らで、
分
(
ぶん
)
に
安
(
やすん
)
じたる
思
(
おも
)
ひ、九
尺
(
しやく
)
二
間
(
けん
)
に
楊貴妃
(
ようきひ
)
小町
(
こまち
)
を
隱
(
か
)
くして、
美色
(
びしよく
)
の
前
(
まへ
)
だれ
掛
(
がけ
)
奧床
(
おくゆか
)
しうて
過
(
す
)
ぎぬべし
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
もとよりやんごとなき都の
上﨟
(
じやうらふ
)
にてましましければ、和歌
管絃
(
かんげん
)
のみちにくらからず、丹花のくちびるふようのまゆたまをあざむくばかりにて、もろこしの
楊貴妃
(
ようきひ
)
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
潮
(
しお
)
の流れと主風の方向とに、今昔の変化は無いかどうか、まだ自分には確かめられぬが、ともかくも
爰
(
ここ
)
に
蓬莱
(
ほうらい
)
の仙郷を夢想し、
徐福
(
じょふく
)
・
楊貴妃
(
ようきひ
)
を招き迎えようとした程度に
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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(16作品)
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