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ゆはず
ふりがな文庫
“ゆはず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弓弭
30.0%
弓端
30.0%
弭
20.0%
弓弰
10.0%
弓筈
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弓弭
(逆引き)
弓弭
(
ゆはず
)
の
清水
(
しみず
)
を
掬
(
むす
)
んで、弓かけ松の下に立って眺める。
西
(
にし
)
は
重畳
(
ちょうじょう
)
たる磐城の山に
雲霧
(
くもきり
)
白く
渦
(
うず
)
まいて流れて居る。東は太平洋、
雲間
(
くもま
)
漏
(
も
)
る夕日の
鈍
(
にぶ
)
い
光
(
ひかり
)
を浮べて唯とろりとして居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ゆはず(弓弭)の例文をもっと
(3作品)
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弓端
(逆引き)
ここに天の下平ぎ、
人民
(
おほみたから
)
富み榮えき。ここに初めて
男
(
をとこ
)
の
弓端
(
ゆはず
)
の
調
(
みつき
)
一四
、
女
(
をみな
)
の
手末
(
たなすゑ
)
の調
一五
を
貢
(
たてまつ
)
らしめたまひき。かれその御世を
稱
(
たた
)
へて、
初
(
はつ
)
國知らしし
一六
、
御眞木
(
みまき
)
の天皇とまをす。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ゆはず(弓端)の例文をもっと
(3作品)
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弭
(逆引き)
照りわたる
御弓
(
みゆみ
)
の
弭
(
ゆはず
)
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ゆはず(弭)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
弓弰
(逆引き)
大昔
日本武尊
(
やまとたけるのみこと
)
が、ここに来て狩りをなされ、渇きをお覚えなされたが水がないので、
弓弰
(
ゆはず
)
をもって岩をおさしになると清い泉が湧いた。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ゆはず(弓弰)の例文をもっと
(1作品)
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弓筈
(逆引き)
かがやく
黄金御征矢
(
こがねみそや
)
弓筈
(
ゆはず
)
につがひ
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
ゆはず(弓筈)の例文をもっと
(1作品)
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はづ