“ゆきみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雪路51.9%
雪道40.7%
雪途7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「否(いな)。此処(ここ)には持ち侍(はべ)らねど、大王些(ちと)の骨を惜まずして、この雪路(ゆきみち)を歩みたまはば、僕よき処へ東道(あんない)せん。怎麼(いか)に」トいへば。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
吹雪(ふゞき)の中(なか)の、雪道(ゆきみち)に、白(しろ)く續(つゞ)いた其(そ)の宮(みや)を、さながら峰(みね)に築(きづ)いたやうに、高(たか)く朦朧(もうろう)と仰(あふ)ぎました。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
その雪途(ゆきみち)もやゝ半にいたりし時猛風(まうふう)俄(にはか)におこり、黒雲(こくうん)空(そら)に布満(しきみち)て闇夜(あんや)のごとく、いづくともなく火の玉飛来り棺(くわん)の上に覆(おほひ)かゝりし。