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ゆうぐも
ふりがな文庫
“ゆうぐも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夕雲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕雲
(逆引き)
外
(
そと
)
で、お
友
(
とも
)
だちと
遊
(
あそ
)
んでいました。
男
(
おとこ
)
の
子
(
こ
)
がてんでに
竹
(
たけ
)
の
棒
(
ぼう
)
を
持
(
も
)
っているのが、
林
(
はやし
)
のように、
原
(
はら
)
っぱの
空
(
そら
)
に
突
(
つ
)
っ
立
(
た
)
っていました。
頭
(
あたま
)
の
上
(
うえ
)
の
夕雲
(
ゆうぐも
)
が、
絵
(
え
)
の
具
(
ぐ
)
で
描
(
か
)
いたようにみごとでした。
夕雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そのかわり、もっとやさしい
女神
(
めがみ
)
が、もも
色
(
いろ
)
の
長
(
なが
)
いたもとをうちふり、うちふり、
子
(
こ
)
どもたちといっしょに
鬼
(
おに
)
ごっこをしているような、なごやかな
夕雲
(
ゆうぐも
)
の
姿
(
すがた
)
を、このごろ
毎日
(
まいにち
)
のごとく、
街
(
まち
)
の
上
(
うえ
)
の
空
(
そら
)
に
さか立ち小僧さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ゆうぐも(夕雲)の例文をもっと
(4作品)
見る
“ゆうぐも”の意味
《名詞》
ゆうぐも【夕雲】
夕方にかかる雲。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
せきうん
ゆふぐも