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やっつ
ふりがな文庫
“やっつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
八歳
57.7%
遣付
30.8%
遣附
7.7%
八個
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八歳
(逆引き)
此
(
こ
)
の不思議なことのあつたのは五月
中旬
(
なかば
)
、私が
八歳
(
やっつ
)
の時、
紙谷町
(
かみやまち
)
に住んだ向うの
平家
(
ひらや
)
の、お
辻
(
つじ
)
といふ、十八の娘、やもめの母親と二人ぐらし。
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
やっつ(八歳)の例文をもっと
(15作品)
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遣付
(逆引き)
「そう言われるとこっちも
癪
(
しゃく
)
だあな、よし、向うが仏眼なら、こっちもがんりきだ、一番その遊行上人とやらを
遣付
(
やっつ
)
けましょうと、こう
両肌
(
もろはだ
)
を脱いじまった」
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
やっつ(遣付)の例文をもっと
(8作品)
見る
遣附
(逆引き)
作「三十両
呉
(
くれ
)
るなら
遣附
(
やっつ
)
けやしょう」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やっつ(遣附)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
八個
(逆引き)
「どうだ、大きな
盥
(
たらい
)
を
八個
(
やっつ
)
買ってそれに乗り、
呑気
(
のんき
)
に四方の景色を見ながら
水流
(
ながれ
)
に
泛
(
うか
)
んで下ったら、自然に黒羽町に着くだろう」
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
人間一
疋
(
ぴき
)
乗れそうな盥を売ってくれぬかと、そこらをウロウロ捜し回ったが、こんな寒村に大盥が
八個
(
やっつ
)
もあろう筈はないので、せっかくの妙案もあわれオジャンと相成った。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
やっつ(八個)の例文をもっと
(1作品)
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“やっつ”の意味
《名詞》
やっつ【八つ・8つ 発音のゆれ:やつ】
個数が8個あること。
順番が8番目であること。
8歳。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
やつ
やつつ
やッつ
やりつ
はつこ
はつさい
やつゝ
やとせ
ハツサイ
やりつけ