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両肌
ふりがな文庫
“両肌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もろはだ
63.6%
りょうはだ
18.2%
りやうはだ
9.1%
りようはだ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もろはだ
(逆引き)
芸者が
両肌
(
もろはだ
)
抜いで化粧している処や、お客が騒いでいる有様までが、垣根や板塀を越し
或
(
あるい
)
は植込の枝の間を透して
円見得
(
まるみえ
)
に見通される。
夏すがた
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
両肌(もろはだ)の例文をもっと
(7作品)
見る
りょうはだ
(逆引き)
さればいよいよ湯上りの
両肌
(
りょうはだ
)
脱ぎ、
家
(
うち
)
が
潰
(
つぶ
)
れようが地面が裂けようが、われ
関
(
かん
)
せず
焉
(
えん
)
という有様、身も魂も打込んで鏡に向う姿に至っては、先生は全くこれこそ
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
両肌(りょうはだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
りやうはだ
(逆引き)
両肌
(
りやうはだ
)
なんか
脱
(
ぬ
)
いだりさ
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
両肌(りやうはだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
りようはだ
(逆引き)
どうか洋行の一つも
為
(
さ
)
せて、指折の人物に
為
(
し
)
たいと考へてゐるくらゐ、
未
(
ま
)
だ未だこれから
両肌
(
りようはだ
)
を脱いで世話をしなければならんお前の体だ、なう
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
両肌(りようはだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
肌
常用漢字
中学
部首:⾁
6画
“両肌”で始まる語句
両肌脱
検索の候補
両肌脱
“両肌”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
小林多喜二
中里介山
永井荷風
北原白秋
夏目漱石
吉川英治
太宰治