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ものおぼ
ふりがな文庫
“ものおぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
物覚
50.0%
物憶
25.0%
物覺
12.5%
者覚
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物覚
(逆引き)
「そうだ、
物覚
(
ものおぼ
)
えがいいね、君は。しかしその城塞が、ドイツ軍の爆撃に
遭
(
あ
)
って、三分の二ぐらいは崩れてしまっていることを知っているかね」
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ものおぼ(物覚)の例文をもっと
(4作品)
見る
物憶
(逆引き)
近頃人々は
物憶
(
ものおぼ
)
えが悪くなった。これも文字の精の
悪戯
(
いたずら
)
である。人々は、もはや、書きとめておかなければ、何一つ憶えることが出来ない。着物を着るようになって、人間の
皮膚
(
ひふ
)
が弱く
醜
(
みにく
)
くなった。
文字禍
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ものおぼ(物憶)の例文をもっと
(2作品)
見る
物覺
(逆引き)
さうして
物覺
(
ものおぼ
)
えのよい
但馬守
(
たじまのかみ
)
がまだ
半年
(
はんとし
)
にもならぬことを、むざ/\
忘
(
わす
)
れてしまはうとは
思
(
おも
)
はれないので、
何
(
なに
)
か
理由
(
わけ
)
があつてこんなことを
問
(
と
)
ふのであらうと、
玄竹
(
げんちく
)
は
心
(
こゝろ
)
で
頷
(
うなづ
)
いた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ものおぼ(物覺)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
者覚
(逆引き)
それからというものは、
急
(
きゅう
)
に、その
子供
(
こども
)
は
産
(
う
)
まれ
変
(
か
)
わったように
者覚
(
ものおぼ
)
えがよくなりました。みんなは
驚
(
おどろ
)
くばかりでした。すると、
教師
(
きょうし
)
は
自慢
(
じまん
)
をして
教師と子供
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ものおぼ(者覚)の例文をもっと
(1作品)
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