“物覺”の読み方と例文
新字:物覚
読み方割合
ものおぼ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして物覺ものおぼえのよい但馬守たじまのかみがまだ半年はんとしにもならぬことを、むざ/\わすれてしまはうとはおもはれないので、なに理由わけがあつてこんなことをふのであらうと、玄竹げんちくこゝろうなづいた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)