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物覚
ふりがな文庫
“物覚”のいろいろな読み方と例文
旧字:
物覺
読み方
割合
ものおぼ
50.0%
ものおぼえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ものおぼ
(逆引き)
白
(
しろ
)
いくまは、
物覚
(
ものおぼ
)
えのいいほうではなかったけれど、
後足
(
あとあし
)
で
立
(
た
)
ち
上
(
あ
)
がることや、ダンスのまねなどをするようになりました。
白いくま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「そうだ、
物覚
(
ものおぼ
)
えがいいね、君は。しかしその城塞が、ドイツ軍の爆撃に
遭
(
あ
)
って、三分の二ぐらいは崩れてしまっていることを知っているかね」
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
物覚(ものおぼ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ものおぼえ
(逆引き)
それでないとこの先の見込みが
付
(
つか
)
ないからと
諄々
(
じゅんじゅん
)
と清吉の不勉強や不品行や
物覚
(
ものおぼえ
)
の悪い点を列挙して、清吉の教育法について
呉々
(
くれぐれ
)
も心配してくれたのである。
蝋人形
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
豐「本当に此の
娘
(
こ
)
は何てえ
物覚
(
ものおぼえ
)
が悪い娘だろう、
其処
(
そこ
)
がいけないよ、
此様
(
こん
)
なじれったい娘はないよ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
物覚(ものおぼえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
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