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もくせい
ふりがな文庫
“もくせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木犀
83.3%
木製
11.7%
木声
1.7%
沐晟
1.7%
黙静
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木犀
(逆引き)
が、日は無心に
木犀
(
もくせい
)
の
匂
(
にお
)
いを
融
(
と
)
かしている。
芭蕉
(
ばしょう
)
や
梧桐
(
あおぎり
)
も、ひっそりとして葉を動かさない。
鳶
(
とび
)
の声さえ以前の通り朗かである。
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
もくせい(木犀)の例文をもっと
(50作品)
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木製
(逆引き)
かれはもうひとつのガラス槽の中において、たしかに
木製
(
もくせい
)
おもちゃにちがいない人形が、やはり透明な小箱を背おってあるきまわっているのを見た。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
もくせい(木製)の例文をもっと
(7作品)
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木声
(逆引き)
声音
(
こわね
)
も変えなければいけますまい。……
木声
(
もくせい
)
は高く清らかく、火声は
焦
(
こが
)
れて
潤
(
うるお
)
いなく、土声は重く且つ沈み、金声は
響鐘
(
ひびきがね
)
の如く、水声は円く
滞
(
とどこお
)
りなく、これを五音と申します。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
もくせい(木声)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
沐晟
(逆引き)
建文元年二月、諸王に
詔
(
みことの
)
りして、文武の
吏士
(
りし
)
を節制し、官制を
更定
(
こうてい
)
するを得ざらしむ。
此
(
こ
)
も諸藩を抑うるの一なりけり。夏四月
西平侯
(
せいへいこう
)
沐晟
(
もくせい
)
、
岷王
(
びんおう
)
梗
(
こう
)
の不法の事を奏す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
もくせい(沐晟)の例文をもっと
(1作品)
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黙静
(逆引き)
赤、黄、緑、青、何でも輪郭の顕著なる色彩を用い、
悠々
(
ゆうゆう
)
たる自然や、
黙静
(
もくせい
)
の神秘を
物哀
(
ものあわ
)
れに写す力があったのが
彼
(
か
)
の人の特長である。
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
もくせい(黙静)の例文をもっと
(1作品)
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