“木声”の読み方と例文
読み方割合
もくせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声音こわねも変えなければいけますまい。……木声もくせいは高く清らかく、火声はこがれてうるおいなく、土声は重く且つ沈み、金声は響鐘ひびきがねの如く、水声は円くとどこおりなく、これを五音と申します。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)