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みもろ
ふりがな文庫
“みもろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミモロ
語句
割合
御諸
50.0%
御室
16.7%
三室
16.7%
三諸
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御諸
(逆引き)
これは
御諸
(
みもろ
)
の山においでになる神樣です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みもろ(御諸)の例文をもっと
(3作品)
見る
御室
(逆引き)
御室
(
みもろ
)
斎
(
つ
)
く
三輪山
(
みわやま
)
見
(
み
)
れば
隠口
(
こもりく
)
の
初瀬
(
はつせ
)
の
檜原
(
ひはら
)
おもほゆるかも 〔巻七・一〇九五〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
御室
(
みもろ
)
斎
(
つ
)
く」は、
御室
(
みむろ
)
に
斎
(
いつ
)
くの意で、神を
祀
(
まつ
)
ってあることであり、三輪山の枕詞となった。「
隠口
(
こもりく
)
」は、
隠
(
こも
)
り
国
(
くに
)
の意で、初瀬の地勢をあらわしたものだが、初瀬の枕詞となった。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
みもろ(御室)の例文をもっと
(1作品)
見る
三室
(逆引き)
古義では、「
三室
(
みもろ
)
の
大相土見乍湯家
(
ヤマミツツユケ
)
吾が背子がい立たしけむ厳橿が
本
(
もと
)
」と訓み、奠器
円
レ
隣
メグラス
でミモロと訓み、神祇を安置し奉る室の義とし、古事記の
美母呂能伊都加斯賀母登
(
ミモロノイツカシガモト
)
を参考とした。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
みもろ(三室)の例文をもっと
(1作品)
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三諸
(逆引き)
なおこの歌の次に、「君に恋ひ
寝
(
い
)
ねぬ
朝明
(
あさけ
)
に
誰
(
た
)
が乗れる馬の
足音
(
あのと
)
ぞ吾に聞かする」(巻十一・二六五四)、「
味酒
(
うまさけ
)
の
三諸
(
みもろ
)
の山に立つ月の
見
(
み
)
が
欲
(
ほ
)
し君が馬の
音
(
おと
)
ぞする」(同・二五一二)の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
みもろ(三諸)の例文をもっと
(1作品)
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