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御室
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みもろ
ふりがな文庫
“
御室
(
みもろ
)” の例文
御室
(
みもろ
)
斎
(
つ
)
く
三輪山
(
みわやま
)
見
(
み
)
れば
隠口
(
こもりく
)
の
初瀬
(
はつせ
)
の
檜原
(
ひはら
)
おもほゆるかも 〔巻七・一〇九五〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
御室
(
みもろ
)
斎
(
つ
)
く」は、
御室
(
みむろ
)
に
斎
(
いつ
)
くの意で、神を
祀
(
まつ
)
ってあることであり、三輪山の枕詞となった。「
隠口
(
こもりく
)
」は、
隠
(
こも
)
り
国
(
くに
)
の意で、初瀬の地勢をあらわしたものだが、初瀬の枕詞となった。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“御室”の解説
御室(おむろ)は、京都府京都市右京区にある一地名。
宇多天皇(当時期は法皇位)の創建にして真言宗御室派の総本山、門跡寺院でもあるところの、仁和寺の雅称及び住職(門跡)の雅称。
加えて、仁和寺一帯を指す地名である。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“御室”で始まる語句
御室処
御室樂
御室田
御室道
御室左右記