“まツくら”の漢字の書き方と例文
語句割合
眞暗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいちやんはちツとも怪我けがをしませんでした、一寸ちよツとあがつてうへましたがあたまうへ眞暗まツくらでした。あいちやんのまへには、もひとながみちがあつて、白兎しろうさぎがまだいそいでけてくのがえました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
最初さいしよあいちやんはした、それから今迄いまゝでことらうとしましたが、眞暗まツくら何一なにひとえませんでした。そこあいちやんは井戸ゐどの四はうて、其處そこ蠅帳はへちやうたなで一ぱいになつてることをりました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)