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まつだ
ふりがな文庫
“まつだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
松田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松田
(逆引き)
今日
(
こんにち
)
不図
(
ふと
)
鉄道馬車
(
てつだうばしや
)
の窓より
浅草
(
あさくさ
)
なる
松田
(
まつだ
)
の絵
看板
(
かんばん
)
を
瞥見致候
(
べつけんいたしそろ
)
。ドーダ五十
銭
(
せん
)
でこんなに腹が張つた
云々
(
うん/\
)
野性
(
やせい
)
は
遺憾
(
ゐかん
)
なく
暴露
(
ばうろ
)
せられたる事に
候
(
そろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
父に連れられて「
松田
(
まつだ
)
」で昼食を食ったのもそのころであったように思う。玉子豆腐の朱わんのふたの裏に、すり
生姜
(
しょうが
)
がひとつまみくっつけてあったことを、どういうわけか覚えている。
銀座アルプス
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
松田
(
まつだ
)
お
花
(
はな
)
一件
(
いつけん
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其建物
(
そのたてもの
)
をいへば
松田
(
まつだ
)
は
寿仙
(
じゆせん
)
の
跡也
(
あとなり
)
常磐
(
ときは
)
は
萬梅
(
まんばい
)
の
跡也
(
あとなり
)
今この
両家
(
りやうけ
)
は
御
(
ご
)
一
人
(
にん
)
前
(
まへ
)
四十五銭と呼び、五十銭と呼びて、ペンキ
塗
(
ぬり
)
競争
(
きやうそう
)
硝子張
(
がらすはり
)
競争
(
きやうそう
)
軒
(
のき
)
ランプ
競争
(
きやうそう
)
に
火花
(
ひばな
)
を
散
(
ち
)
らし
居
(
を
)
り
候由
(
そろよし
)
に
候
(
そろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
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