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まこ
ふりがな文庫
“まこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真
70.0%
真子
10.0%
魔子
10.0%
鰈
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真
(逆引き)
と云ふと橋本がソラ見よ皆来て誤れ/\、と云つて、此奴は一番酔つた奴、彼奴は二番三番と一々指さすと皆平伏して
真
(
まこ
)
とに悪うご座りましたと誤つて居りました。
千里駒後日譚
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
まこ(真)の例文をもっと
(7作品)
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真子
(逆引き)
命じ近侍
真子
(
まこ
)
平馬に膳を持たせ、立ながら数椀喫せられ、食終て公舒々と諸軍に向い、最早皆々満腹すれば討死しても餓鬼道へは
堕
(
お
)
ちず、死出の山を越して直ちに閻魔の庁に入るべし
大阪夏之陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
まこ(真子)の例文をもっと
(1作品)
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魔子
(逆引き)
先日廿五日に女児出産
魔子
(
まこ
)
と名づけました。
書簡 武部ツタ宛:(一九一七年一〇月一日)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
まこ(魔子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鰈
(逆引き)
あゝ、
默
(
だま
)
り
默
(
だま
)
り。——あの
高橋
(
たかばし
)
を
出
(
で
)
る
汽船
(
きせん
)
は
大變
(
たいへん
)
な
混雜
(
こんざつ
)
ですとさ。——この
四五年
(
しごねん
)
浦安
(
うらやす
)
の
釣
(
つり
)
がさかつて、
沙魚
(
はぜ
)
がわいた、
鰈
(
まこ
)
が
入
(
はひ
)
つたと、
乘出
(
のりだ
)
すのが、
押合
(
おしあひ
)
、へし
合
(
あひ
)
。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まこ(鰈)の例文をもっと
(1作品)
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“まこ”の意味
《名詞》
妻や子供などを親しみ、慈しんで言う語。
魚類の体の中にある魚卵の塊。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しん
すぐ
ほん
ほんと
ほんとう
まこと
まさし
まっ
まつ
シン