“ほどちか”の漢字の書き方と例文
語句割合
程近100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其頃岡崎から程近(ほどちか)い黒谷(くろたに)の寺中(ぢちう)の一室(ひとま)を借りて自炊(じすゐ)し、此処(こヽ)から六条の本山(ほんざん)に通(かよ)つて役僧(やくそう)の首席(しゆせき)を勤めて居たが、亡くなつた道珍和上とも知合(しりあひ)であつたし、然(さ)う云ふ碩学(せきがく)で本山(ほんざん)でも幅(はば)の利(き)いた和上(わじやう)を
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
三ツ許り拵(こしら)へ呉よと頼み置き床房(ふしど)へ入て休(やすみ)ける其夜丑滿(うしみつ)の頃に起出(おきいで)て彼の握り飯を懷中(くわいちう)なし兼て奪取(うばひとり)し二品を所持(しよぢ)し最早夜明に程近(ほどちか)し緩々(ゆる/\)と行べしと下男善助に暇乞し感應院をぞ立出(たちいで)たり馴(なれし)路(みち)とて闇(やみ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)