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和上
ふりがな文庫
“和上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わじょう
62.5%
わじやう
25.0%
をしやう
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わじょう
(逆引き)
「いとまなき途中であれば、寺中の
和上
(
わじょう
)
たちにもお目にかからず
罷
(
まか
)
りこえる。よろしく申し伝えてくれい」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
和上(わじょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
わじやう
(逆引き)
もともと天下を我家と心得て
居
(
ゐ
)
る
和上
(
わじやう
)
は岡崎の土地などを眼中に置いて居ない所から、在所の者に対して
横柄
(
わうへい
)
な
態度
(
たいど
)
も有つたに違ひ無い。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
和上(わじやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
をしやう
(逆引き)
「そのお金は
和上
(
をしやう
)
様に上げなくてはならないのでせうか。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
和上(をしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“和上(
和尚
)”の解説
和尚(呉音:わじょう、漢音:かしょう、唐音:おしょう、sa: upādhyāya)とは、仏教の僧侶に対する敬称である。upādhyāya の俗語形を音写したもの。和上、和闍、和社とも書き、親教師、依学と訳される。
本来の意味は、出家して受戒した僧が、日常親しく教えを受けるグル(Guru, 指導者)を指す。『十誦律』では、受戒の師を指す。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“和”で始まる語句
和
和尚
和蘭
和睦
和泉
和子
和蘭陀
和歌
和女
和郎
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