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ほうはつ
ふりがな文庫
“ほうはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蓬髪
77.4%
迸発
19.4%
蓬髮
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓬髪
(逆引き)
僧徒らの衣形は、誤ち求めて山に入りたる若僧を除き、ことごとく
蓬髪
(
ほうはつ
)
裸足
(
はだし
)
にして僧衣
汚
(
よご
)
れ黒みたれど、醜汚の観を与うるに遠きを分とす。
道成寺(一幕劇)
(新字新仮名)
/
郡虎彦
(著)
ほうはつ(蓬髪)の例文をもっと
(24作品)
見る
迸発
(逆引き)
草鞋
(
わらじ
)
で岩石をザクザクやりながら、手ずから火口壁の
赭褐
(
しゃかつ
)
色なる大塊を
握
(
つか
)
むべきである、そこに地心の十万億土から
迸発
(
ほうはつ
)
した、赤焼のした、しかしながら今は凝固した
日本山岳景の特色
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
ほうはつ(迸発)の例文をもっと
(6作品)
見る
蓬髮
(逆引き)
本文
(
ほんもん
)
に
謂
(
い
)
つて
曰
(
いは
)
く、
蓬髮
(
ほうはつ
)
歴齒
(
れきし
)
睇鼻
(
ていび
)
深目
(
しんもく
)
、お
互
(
たがひ
)
に
熟字
(
じゆくじ
)
でだけお
知己
(
ちかづき
)
の、
沈魚
(
ちんぎよ
)
落雁
(
らくがん
)
閉月
(
へいげつ
)
羞花
(
しうくわ
)
の
裏
(
うら
)
を
行
(
い
)
つて、これぢや
縮毛
(
ちゞれつけ
)
の
亂杭齒
(
らんぐひば
)
、
鼻
(
はな
)
ひしやげの、どんぐり
目
(
め
)
で、
面疱
(
にきび
)
が
一面
(
いちめん
)
、いや、
其
(
そ
)
の
色
(
いろ
)
の
黒
(
くろ
)
い
事
(
こと
)
鑑定
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ほうはつ(蓬髮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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