“ほうはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
蓬髪77.4%
迸発19.4%
蓬髮3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僧徒らの衣形は、誤ち求めて山に入りたる若僧を除き、ことごとく蓬髪(ほうはつ)裸足(はだし)にして僧衣汚(よご)れ黒みたれど、醜汚の観を与うるに遠きを分とす。
道成寺(一幕劇) (新字新仮名) / 郡虎彦(著)
草鞋(わらじ)で岩石をザクザクやりながら、手ずから火口壁の赭褐(しゃかつ)色なる大塊を握(つか)むべきである、そこに地心の十万億土から迸発(ほうはつ)した、赤焼のした、しかしながら今は凝固した
日本山岳景の特色 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
本文(ほんもん)に謂(い)つて曰(いは)く、蓬髮(ほうはつ)歴齒(れきし)睇鼻(ていび)深目(しんもく)、お互(たがひ)に熟字(じゆくじ)でだけお知己(ちかづき)の、沈魚(ちんぎよ)落雁(らくがん)閉月(へいげつ)羞花(しうくわ)の裏(うら)を行(い)つて、これぢや縮毛(ちゞれつけ)の亂杭齒(らんぐひば)、鼻(はな)ひしやげの、どんぐり目(め)で、面疱(にきび)が一面(いちめん)、いや、其(そ)の色(いろ)の黒(くろ)い事(こと)
鑑定 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)