トップ
>
ふとまに
ふりがな文庫
“ふとまに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
太卜
50.0%
太占
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太卜
(逆引き)
ここに天つ神の
命
(
みこと
)
以ちて、
太卜
(
ふとまに
)
に
卜
(
うら
)
へて
一二
のりたまひしく、「
女
(
をみな
)
の先立ち言ひしに因りてふさはず、また還り
降
(
あも
)
りて改め言へ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
そこで
太卜
(
ふとまに
)
の法で占いをして、これはどの神の御心であろうかと求めたところ、その
祟
(
たたり
)
は出雲の大神の御心でした。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御寢
(
みね
)
ませる時に、御夢に
覺
(
さと
)
してのりたまはく、「我が宮を、
天皇
(
おほきみ
)
の
御舍
(
みあらか
)
のごと
修理
(
をさ
)
めたまはば、御子かならずま
言
(
ごと
)
とはむ」とかく覺したまふ時に、
太卜
(
ふとまに
)
に
占
(
うら
)
へて
六
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ふとまに(太卜)の例文をもっと
(2作品)
見る
太占
(逆引き)
春日
(
かすが
)
の
太占
(
ふとまに
)
を調べるかたわらには
阿蘭陀
(
オランダ
)
の本を読み、いま
易筮
(
えきぜい
)
を終って次に
舶来
(
はくらい
)
の拳銃を取り出すという人であります。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
第四種(
卜筮
(
ぼくぜい
)
編)
易筮
(
えきぜい
)
、
亀卜
(
きぼく
)
、
銭卜
(
ぜにうら
)
、
歌卜
(
うたうら
)
、
太占
(
ふとまに
)
、
口占
(
くちうら
)
、
辻占
(
つじうら
)
、
兆占
(
ちょうせん
)
、
夢占
(
ゆめうら
)
、
御鬮
(
みくじ
)
、
神籤
(
みくじ
)
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ふとまに(太占)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
うらない