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ふたい
ふりがな文庫
“ふたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浮体
28.6%
不退
28.6%
二居
14.3%
付帯
14.3%
負戴
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮体
(逆引き)
「それみよ。なぜいつもその心がけでおらぬ。この
鷲
(
わし
)
に乗っていくのがなんであぶない、
浮体
(
ふたい
)
の
息
(
いき
)
を心得てのれば一本の
藁
(
わら
)
より身のかるいものだ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふたい(浮体)の例文をもっと
(2作品)
見る
不退
(逆引き)
不退
(
ふたい
)
の
輦
(
くるま
)
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふたい(不退)の例文をもっと
(2作品)
見る
二居
(逆引き)
舁「やい
女郎
(
めろう
)
、静かにしろ、もう後へ
往
(
い
)
くも先へ往くもねえ、
此処
(
こゝ
)
は道が違わい、
二居
(
ふたい
)
ヶ
嶺
(
みね
)
の裏手の方だ、
猪
(
いのしゝ
)
狼
(
おおかみ
)
の
外
(
ほか
)
人の来る処じゃア
無
(
ね
)
えや、これから貴様を新潟あたりへばらすのだぞ」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私
(
わっち
)
どもは
三俣
(
みつまた
)
まで帰るものですが、
尤
(
もっと
)
も駕籠は
一挺
(
いっちょう
)
しか有りませんが、お寒うござんすから、奥様ばかりお
召
(
めし
)
になったら
如何
(
いかゞ
)
でござんす、
二居
(
ふたい
)
まで二里八丁、いくらでも宜しゅうございます
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふたい(二居)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
付帯
(逆引き)
それに
付帯
(
ふたい
)
する伝説として、神原家に凶事か吉事のある場合にはどこかで馬のいななく声が三度きこえるというのであるが、当代の神原君が結婚した時にも、神原君のお父さんが死んだ時にも
馬妖記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふたい(付帯)の例文をもっと
(1作品)
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負戴
(逆引き)
渡河
瀕死
(
ひんし
)
の難、雪峰凍死の難、
重荷
(
おもに
)
負戴
(
ふたい
)
の難、
漠野
(
ばくや
)
独行の難、
身疲
(
しんぴ
)
足疵
(
そくし
)
の難等の種々の
苦艱
(
くげん
)
もすっぱりとこの霊水に洗い去られて清々として自分を忘れたような境涯に達したです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ふたい(負戴)の例文をもっと
(1作品)
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ふたゐ